金曜日、昼を食べ過ぎてぼーっと駅を歩いていたら電車とホームの間に落ちた。 痛かった。 
夕方意識がとんできてどうもおかしいぞと思っていると強烈な頭痛と吐き気にもみくしゃになった。 それでももうすぐ終わってしまう「恋の門」を見る。「恋の門」は最高におもしろかった。 笑えた! すごい映画ですよ。 でも映画の中で誰かが吐く度に私も吐きそうになって困った。 それで思い出したのが私の友達が飲み過ぎて吐いていたときに、もう一人の友達が吐いている友達の腹を殴ってもっと吐かせたことだ。 絶対に全部出した方が良いんだと信じて疑わない友達と吐きながら恨み言を言っている友達を見てどっちが正しいのかしらと私は考えていたのです。 全部出した方がいいのか、自然に任せた方が良いのか?
私も吐きながら自分の胃を殴るべきか考えたがそんな体力はないからやめた。
夜、大学の横のフラットに友達に泊まってもらい看病してもらうも、全く良くならない。 自分のうなされている声で目が覚めてつらいので、親に車で迎えに来てもらい、実家に帰る。 病院に行って点滴をしてもらって、だんだん良くなってきてはいけるけれど、まだだるい。 
風邪をひいている間は風邪を治すことだけに専念できるから達成感があるし、戦っているような気持ちになりますし、結構ようございますね。 しかし、単純にとてもつらいです。 汐音の文化祭いけなかったし…。 浅草のお祭りにも行けなかったし…。 秋なのに。