のど

のどが異常に痛いのです。 唾を飲み込むのも一苦労なほどに痛い!
って事で、今お昼の11時を過ぎようとしているところですが、まだ布団のなかでだらだらしています。
気持ち良い…、はぅぅ。 ずっとこのままでいたいと願う瞬間であります。 
で、ふとした瞬間に「あっ、のど全然いたくない!」ってならないかなあ。


そういえば、この間旅行に行った。
色々と驚かさせられたわ。

自分のアンチ自然っぷりとかにも驚いた。 
結構どこか私は野性味のある自然児だと自分を考えていたんだけど、
全然そんな事はなかった。 牧場を見る度に湿疹が出そうでやんしたよ…。
私は味の素のように人工なプラスティック人間なのねとちょっぴり落ち込んだ。

だからこんな澄み渡った水にも

こんな景色にも


ましてやこんなのなんて


全部、なんにも感じないのですよ。
いっそ、何か吸い取られた気分になって、
ずっとサングラスを外さずに、きゃっきゃきゃっきゃ喜んでいる
友人らを尻目に、車の後部座席で体育座り。
「ああ、奇麗だ、奇麗だ、言葉の意味すら吸い込まれていく…、
なんにも残らない。 間抜けなブラックホール…。」って気分になるんだよー。



勿論自分が自然が嫌いな奴でいたいというわけではなく、
アイデンティティークライシス的な感情も味わい、なかなかに悲しい旅行でした。



途中までは!

途中から、私は気がついた。 私はシンプルな自然が苦手なんですよ。
見慣れてないから。 山育ちだから! しかも、アルプスとかそういう山じゃなくて、
もっと鬱蒼とした外側から見るとブロッコリーみたいな山育ちの私には
水平線とかどこまでも続く丘とか無理なのね、フラットすぎて、
あほらしく見えるんだよ。 
真っ青な海のアホらしさ、途方も無い間抜けさ。 体感しました。


だから、森林に入った途端にその場の誰よりも元気な人になった!

楽しかった! 森万歳!

その新宿駅周辺すらをも連想させてくれる、複雑さ。
私の都会へのノスタルジーと田舎へのノスタルジーを両方、一気に包み込んでくれる
全てのソース、森。 森は良いです。 みんな、森を歩こう、森林浴をしよう。


森はいけてます。 

木は良い! みんな、木登りをしよう!