昨日は大学の友達と遊んだ。 学生寮に行き、みんなで料理を作りまったりとする。 同じ大学の人たちもいたし、他の大学の人たちもいた。 友達の旦那さんと寮に向かう為に自転車を二人乗りしていたら警察に捕まった。 スキンヘッドのポルトガル人と蛍光グリーンの化け物の書いてあるドレスを着ている私達は滑稽で愛らしかったらしくて大事にはいたらず、自転車の持ち主確認(知り合いの知り合いの自転車で持ち主の名前が分からなくてしどろもどろしてしまううさんくさい自分たち)をされただけですんだ。 メリークリスマス!
同じ大学だけれども話した事がない人たちとも話せて楽しかった。 いろいろな地域の料理を作って食べて、満足でした。 そこで15歳のモンゴル民族系中国人の女の子と友達になった。 10歳から日本に住み始めたそうでとても日本語が上手で、大人っぽい子だ。 モンゴル語と、中国語、日本語を話す才女だ。 私が幼稚で彼女が大人だからちょうど良い塩梅になり、会話に花が咲いた。 年下の子とここまで話しがあうのは初めてで、彼女も私を気に入ってくれて、お互いに相棒を見つけたって感じに興奮した。 年の差を感じさせない子だった。 お母さんが東大で教えている(または研究している? そこら辺のシステムが分からん)そうで、ばしばし教育されているらしく彼女も知的であり、将来は宇宙に飛んでいきたいそうだ。 それが叶わなかったら医者になるらしい。 立派だ! 
やけに東大に留学している人たちが住んでいる寮で、みんなおのおのに妙なところに焦点を当てた研究をしていて話していて感動した。 大正、昭和史をフランス人留学生から教わった。 残念な事は全部私が聞いているそばから忘れていく事だ。 安岡さんだか村岡さんの話しをしているのだけど、その○岡さんが何者なのか最後まであんまり分からなかった。 残念だ…。 
その部屋で見栄えのいい格好をしている、旬な雰囲気を持っている人たちは美術大学生達で、なんだか美術の意味を感じた夜だった。 辻先生の言っていた事はあっている気がする。

夜終電でアレックスの友達と一緒に家に帰り朝方までおしゃべりをする。 朝方の会話は集中力がなくてちらちらしていて、雰囲気が大抵良い。 好きだ。