CAMP

adanae2005-03-30

課題で作ったモビールをランプシェイドに変えた。  


最近面白いブログを何個か見つけた。 そのうちの一つがS.ソンタグのキャンプについて触れていた。 
http://d.hatena.ne.jp/ille/20050107

友達と話していてごにゃごにゃ言うのがめんどくさいときに適当に言ってしまう言葉がある。 私の場合、campy、arty、eurekaとかがそうだ。 フラットメイトはHilariousを連呼するし、もう一人はehばっか、そして口を開くたびにclicheと言い続ける人もいる。 映画を一緒に見ているときに、一人はhilariousと叫び私はcampyと言い、もう一人はclicheと言う。 あいだあいだにehと入る。 どれだけ会話にやる気がないフラットだか分かる良い例だ。 何となく印象的な言葉でお茶を濁そうとする夕暮れのだるさが心にしみる。


http://d.hatena.ne.jp/tweakk/20041128
を読んでくふーーっとなる。 私もそこにいたかった! っく、悔しい。 そのプロレスの目撃者になりたかったのに。 

      • キャンプはあらゆるものをカッコつきで見る。

たんなるランプではなくて「ランプ」なのであり、
女ではなくて「女」なのだ。ものやひとのなかにキャンプを
見てとることは、役割を演ずることとして存在を理解することである。
――――――S.ソンタグ『反解釈』 ≪キャンプ≫についてのノート より

イースター休みに入ってから本当にだらだらしている。 マオリ語の勉強しなきゃいけないんだけどな…。 昨日クラスの友達と飲みながら、「あの課題には何日かかるよね、これには何日」って計算した。 そうしたらてんで間に合わない事が分かった。 やっべえ。