一つ終わった!

adanae2005-06-09

今日、一つの科目が終了した。 午前中がプレゼンで、午後は先生のアトリエでお祝いだった。 嬉しき哉。 先生が大学で教えてきた中で一番良いクラスだったと最後に言っていた。 確かに素晴らしいチームだったと思う。 次もこんなに良いクラスに入れるとは限らないだろうな…。 実は結構寂しい。 アトリエから帰り際に時間に先生と時間に余裕があるクラスメイトと一緒にカフェで呑んで、良い時間だった。  このセミスターは凄くついていたと思う。 先生もクラスメイトもいい人ばかりだった。 良い出だしだったと思う。 明日二つ課題を提出したら、このセミスターはおしまいだ! 結構胸がいっぱいになる。 忙しかったし、どん底の気持ちにもなったし、友人ともしかしたらお互いの間にある感情は「愛?」みたいな気持ちになったりとか、なんだかいろいろあったような気がする。 少しだけ自分に自信がついて、勇気が湧いた、なんだかアンパンマンの歌みたいな感じだ。 
このセミスターは高校のときの友達なしにはやってられなかった。 彼らが二年先に大学生活を送っていてくれていたおかげで、私は彼らの失敗を繰り返す事なく時間を過ごす事ができたのだろう。 彼らの二の舞はしない。 日本にいたときは本当に高校時代だけ自分の人生からぽっかり消えている感じだったけれど、こっちにいるときは高校時代ぐらいしか具体的につながっていないから凄く重要な時期に思えてくる。 VIVA高校時代。 日本の大学の一部の友達とはしつこいぐらいに私から連絡しているし、かなり強烈に関わっている感じがするのだけど(今でも連絡をとっている友人ぐらいしか、大学時代から元々つきあっていなかったので、全ての友人と連絡をとっているとも言える)、イギリスの学校のときの事が今度はぽっかりと消えている。 たまにその学校の同窓生とかから電話とか来ると、時空が吹っ飛んできたような気持ちになります。 不思議ですね。 「お前誰だ?」って毎回思ってしまう。 で、私の話し方も荒れ狂って切れている十代に戻る。 とりあえず世界中に反抗して、この気心と骨を誰彼かまわず見せつけなくてはって気分になるから、14歳から16歳ぐらいってあほらしい。 二十代前半、まさに「クウォーター オブ ライフ クライシス」の重厚で辛辣な風に吹きさらされてみると、もう、とりあえず横にいる人と手と手を取り合って突風に向かっていくしかない気持ちになるもので、あの風がないから暴れるみたいな十代中盤の無駄な運動は、遠い昔に自分の「古代」って感じがして仕方がないです。 日本の大学一年のときは近代だった。 そして二年は現代だった。(現代って言っても、コンテンポラリーとかじゃない。 日本現代美術史だ! どどーんと、波が岩にぶちあたって水しぶきが痛い、そういう感じの現代。なんだか「夜明け前」。教授達の学生運動追体験。 一日が終わると汗臭かった。) そして今はなぜかまた神話時代。 寓話のような毎日です。

カフェの店員さんが妙だった。

友達が食事の事を日記に書いている。
今日の私の食生活は最悪だった。 今日だけじゃない。 食事に関してやる気がいっさい失せたので、最近はずっと最悪だ。 

なし。 先生に電話で起こされて学校に行ったので、水を呑む暇もなかった。

ビスケット二枚 パウンドケーキひとくち ジュースひとくち インドの春巻きみたいなの(先生のアトリエの下に住んでいる人が残り物をくれた。 友達と隠れて食べた。 独占。) 

  • お茶の時間

紅茶三杯 ミルクと砂糖を入れて脳に刺激を。

友人の昨日の残りのビックマックとヨーグルト

昨日

なし

ビスケット沢山 韓国の辛いインスタントラーメン

  • 深夜

マックのオレンジジュースとソフトクリームとチーズバーガーとフライドポテト。

美しい食事を続けてするシーズンと、生活をオーガナイズできない人の食べるものの代名詞みたいなのしか食べないシーズンのギャップが激しい。 今週はずっとこんな感じの食事をしていて、自炊は一回もなかった。 おとといはテイクアウトの中華で、さきおとといはケンタッキーで、それ以外の時はビスケットを食べるっていう不細工な食生活。 一日にとる水分が非常に少ない。 その悪いパターンを日本に帰って徹底的になおす。 今の同居人が自炊をめんどくさがる人で、その子といつも一緒にいるから徹底的に変な食事になっていく。 その子の一日の食事がチョコレートとヨーグルトで私の食事がビスケットとヨーグルトだけってのもある。 ひどい話しだ。 粗食でも、リンゴとか干した果物とかクロワッサンとかそういう健康的に感じられるものを食べればまだ「ああ、パリジェンヌ」みたいな感じで良いのかもしれないけれども、マクドナルドにテイクアウェイのチャイニーズにケンタッキーって最高にいけてない。 立て直さなきゃ。 私の体を触ると、その体温の低さにみな驚く。 絶対食生活の悪さからきてる。 こんなのいやだー。