adanae2005-02-28

最近引っ越しまくっていますよ。 愛原→鎌倉→友達の家@Wellington→寮1→寮2。 この引越しを一週間でやったのかと思うと我ながら感動する。 友達の家はすばらしく、愛情と友情が織り重なる良い場所です。 そこからアジア人の男の子四人の住む部屋に引っ越す。 彼らはなんだか仲がよさそうだ。 良い人たちそうなんだけど、トイレと冷蔵庫が異常に汚い。 それにトイレットペーパーがない。 なのに、みんながんがんトイレ入ってるし。 って、あ、男の子だからいいのか。 でもなんかなー。  そしてなぜか風呂場が半分死んでいる。 干からびたシャンプーとか落ちている。 マジでへこんで、一晩泊まって、女の子たちの住んでいる隣の寮に引っ越す。 何故ゆえに私は五人住める家で一人女の子っていうホットなシチュエーションを与えられてしまったのか。 そしてあの冷蔵庫はなんなんだ?! どうしたらああなる? イギリスの学校の14歳ぐらいの子達の男子寮を思い出す。 まさにそれであり、私はそのころから、こういう環境はいやだと思っていたのだ。 ニュージーランド人の女の子たちの家に引っ越して、普通な冷蔵庫と普通のトイレを見て、心から安心した。 女の子最高。 男の子とすみたいとは思うけど、4対1は正直しんどい。 だって、なんかトイレの床べたべたしてるんだもん…。

友達の家で夜の一時におしゃべりをしていると電話がなった。 私にの電話で、私がその家に滞在していることを知っている人は親以外にいないから、不思議に思いながら電話を受け取ったら、イギリスの学校の時の男の子からだった。 私の誕生日に携帯に電話しても出ないし(かわいらしい留守電を残してくれた、それにも愛を感じる)、ついにこの女朽ち果てたかと心配して実家に電話したらしい。  そしてニュージーランドの電話番号を知り電話をしてくれたというわけだ。 愛じゃん! フランスに住んでいるフレンチ少年で、時差の計算を見事に失敗してくれた。 でも愛じゃん! 友情じゃん! 私がいなくなったら、こうやって追跡調査してくれる友達がいることがうれしくて幸せになった。 はー、そういえば彼の部屋も14ぐらいのときむちゃくちゃ汚かったよな。 ってか寮自体に汚れと臭いとホルモンがしみこんで深い不快レイヤーになっていたんだよな。 トイレ…。 

そうこうしている間に、学校が始まった。 グループワークが発表された。 私のグループは脳みそ筋肉っぽいけど繊細っぽいように見えなくもない、スウェーディッシュポップ聞いていそうな男の子と、ブリトニースピアーズが美大にいたらこうなりそうな感じの女の子がしゃきしゃきと取り仕切る、なんとも素敵なグループであり私はそこで最年長である。 日本の大学でやったグループワークで最年長の人に最大限にむかつき、ほとんど殺傷沙汰になりそうになった経験があるので、ばばあっぽい行動だけは控えようと胸に誓う。 私はばばあにだけはなりませんよ〜!!