楽しむ

私は今後、生活には楽しみしか求めない。 たった今決めた。 人生における「楽しみ」以外の全ての感情は今作っているものに注ぐ。 私には「楽しむ」以外の感情を生活に持てるような優秀さはないのだ。 悲しみや、憐憫、それらを含む、ロマンティックではかない感情達よさようなら。 今度会うときは課題の中で。 長い付き合いでしたけど、そして多分私はそんな感情を持つ事で罪悪感からの解放を狙ってたんだと思うんですけど、全く上手く働きませんでした。 ってことで、この悲しみ連載「一人でリア王-人生ってfucked up-」を終了したいと思います。 先生とか、友達とか、すれ違う人に何もしてなくても、特に何も言わなくても「あなた大丈夫?!」って聞かれる、電話越しでしゃべった友達にすら、声からして変だけど何があった?と聞かれてしまった、この一人演劇「リア王」はおしまいだ! 

参考までに:今回のどんよりは、まず「刺激が無い」から始まり→「周りの人の言っている事が自分の思っている事と違いすぎてうざい」→「途方も無い罪悪感」と流れていきました。 そして楽しもうにたどり着いたと。 じゃあ、「刺激が無い」って思ったときに直接楽しもうと思えよって話しだよな。 しかし、「周りの人が言っている事が自分の思っている事と違いすぎてうざい」については親友と、「途方も無い罪悪感」については親と長い話し合いを持つ事ができ、無駄ではなかった。