縄文の村

adanae2005-06-30

  • 縄文の村

多摩センターにあるに行ってきた。 とても面白いところだった。 申請すると写真も撮らせてもらえる。 いい感じに大雑把なところで、私が土偶の写真を撮ろうとしていたら受付の人に「背景が白くなるような場所に土偶を持っていっていいですよ」と親切に言ってもらえた。 噂では展示品の土器を壊した小学生を「元々壊れていましたから」ってことで許したりもしたらしい。 その噂は本当なんじゃないかと私にたいしての対応から推測した。 遺跡庭園には、三つの竪穴式住居がたっている。 「近所付き合い」を感じさせてくれるいい感じの距離にその三つの住居はたっていて、何ともすてきな空想に見学客を誘う。 少なくとも私は速攻誘われた。 一つの住居の中ではたき火が行われていた。 オーガナイザーのようなおじいさんに、たき火をしている住居の中では座っていると煙くないと教わる。 良い体験だった。 


  • 数、誕生日、はなちゃんへ

私は数を忘れる。 実家の電話番号すら正確には思い出せないし、前の家は結局住所を覚えないままに引っ越しだ。 自分の年齢すら危ういのに、家族の年齢なんて決して思い出せないし、人の誕生日を思い出すのはお盆生まれとか、よっぽどすてきな語呂合わせがない限りまず無理。 無理なんだ! 誕生日会なんかには若干興味があるけれども、実際人の誕生日には興味がないんだ! 何百回聞いても思い出せないんだ。 聞いた矢先に忘れているんだ。 
はなちゃん、決してあなたの誕生日を無視しようとしているんじゃないんです。 あなたが私の誕生日を覚えてくれていることを私はうれしいんです。 だから私も忘れまいとするのです。 ただ、私が誰かの誕生日を思い出すことはとても難しいことなんです。 どんなになかがいい人の誕生日すら忘れるんです。 今まで何百回とかけたあなたの家の電話番号すら、どんな数字で始まるかすら思い出せないです。 時間も守れないんです。 でもあきらめて友達でいてください。 そしてお誕生日おめでとう! 世界で一番タフでかっこいい22歳ですね。 今年は君の年だ。 
ちなみに、はなちゃんは私の元同居人の妹と誕生日が一緒です。 その子はとても頭のいい子なんだそうです。 きっと、いい日なんですね。 太陽と月の塩梅がピカッと、あなたの大脳皮質に刺激を与え、活性化しているんでしょうね。