もうすぐ春だ

こっちはもうすぐ春である。 春が来る。 やっほい。

最近自分のスローさに驚く。 周りはすごい勢いで物事が進んでいっているのに、一人だけ取り残されたかのごとく行動が遅い。 スピードをもう少しあげようと思う。 

周りの人がどんどん大学をやめていく。 どうしてそんなに簡単にあきらめられるんだろうと思うけど、ほかにあきらめられないことがあるからやめるんだろう。 私がどうしてと思っている時点で私にとってのあきらめられないことは、今自分がやっていることなんだよなと思う事ができてよかった。 周りの人がこんなにやめていくことを体感できるのは、そんなにないだろうから一晩ぐらいはどうしてという思いを馳せてみても良いだろう。

やめるやめないだと、私も今休学している大学を、退学するか復学するか真剣に考えなきゃいけない。 日本をたつ時は、一年後に自分がどうしたいか自然に分かるだろうと思っていたけど、今のところ全然分からない。 私が日本にいたいと思う理由はなんなんだろう。 漠然と日本に帰りたいとも思ったりするけど、どうしてなんだかは正確には分からない。 

うーん、と思いながら小沢健二を聞く。 

幸せな時は不思議な力に守られてるとも気づかずに 
けどもう一回と願うならばそれは複雑なあやとりのようで 
寒い夏の朝にひとりきりの部屋で
呑みこまれてゆく魔法のようなもの感じている

90年代の歌謡曲の歌詞は生々しいというか、そのまんまというか、
痛むよ、とりあえず。