ゴードン・マッタ=クラークが気になる。 気になるついでに彼に関しての本を数冊図書館で借りた。 なんだか、とても好きだ!

 大学の授業の一環で動物園に行ってきた。 動物園に行くなんて、数年ぶりで、思わずTシャツとキャップを新調してしまう。 一人で完璧な遠足姿に徹し、猿やらライオンやらの絵を書いて参りました。 大変楽しかったです。 学校に帰ってからもクラスメイトや先生が動物に見えて、真剣なプレゼンの最中に吹き出し、睨まれた。

 今週はWellington Architecture weekなので、建築系のレクチャーや映画やらが町中で行われている。 私はThomas Leeserの講義と"Daish food and architecture""Norwegian Delight"の講義に行って参りました。 後半二つは結構クラップだった。 しかし、Thomas Leeserの講義は凄かった! 彼の作っているニューヨークのオリンピック村やメディアアートミュージアム、韓国のナムジュンパイク美術館、ドイツの美術大学など制作過程や新しい技術、そしてコンペの時に提出したアニメーションやらなんやらが怒濤のごとくに出てきて、「私って猿?」とその場にいた人全員が思ったでしょう。 私は激しく自分が猿に思えたよ…。 ニューヨークから来た美しい英語を話す洗礼された建築家はウエリントニアンを圧倒した。 私は自分が中世の人間のように思えて、一瞬自分ががちがちのキリスト教徒で魔女を焼いている感じに思えたが、自分日本人で、お前の中世または違うだろと、一人でつっこみをいれてみました。 言い換えると、黒船? 
彼の話しは全部クレイジーだった。 凄かった。 「技術に限界はない。 必要なものはMITに頼んで作ってもらえば良いんだ。 限界を考えながら作業してもしかたない。」と言い切っていたところに感動した。 そうか、限界はないのか。 MIT凄いな。 宇宙行っちゃうだけあるな。 さすが、「デモンストレーションをするか死ね」がモットーのエッジカッティングなメディアラボがあるわけだと、Leeserの話しを通じてMITに感動。 


なんだか自分をちっぽけに感じたよーーー! 


もう一つ猿の話し。
のライブに行ってきた。 すっげー楽しかった。 こっちでのBlack eyed peasのファンの子の年齢層とか考えて、自分はちょっと年取り過ぎだろうと思いちょっと恥ずかしい感じでライブに行ってきたんだけど、それでも行ってよかったね。 楽しかった! こっちでのファン層は中高生のマオリの子たちか、それか小学生の子供と保護者の親って感じで、「アシッドな女」なファーギーとかを思うとそれは良いのかと心配になるんだけど、なぜかそうなんです。 いや、勿論20歳前後の子たちもいるけど、それでもマジョリティーは子供たち。 いろいろと感想があるんだけど、それは後日。 でも一つだけ言いたい。 絶対パスダダッチはできるようにならなくてはいけない!


もう一つ猿なおまけに、微妙にNIGOの新しいバンドTeriyaki boyzが気になる。 新曲の題名はなかなか素晴らしいと思う。