Grumpy

 私は機嫌が良い方じゃない。 私の気質はgrumpyだ。 日々不機嫌でだだをこねている。 不機嫌じゃないときは、不機嫌でいるのに疲れている時ぐらいだ。 今日も先生になんでそんなにgrumpyなんだと言われて、「先生の所為だー」と言いながら泣き出したくなり、いやそれでも泣いちゃいけないとしかめっ面をしていて、余計にgrumpy度を上げてしまった。 そして今は不機嫌でいるのに疲れて、なんか違う次元にいる。 なんだかまだ泣きそうだけど。 
  
 なぜここまで怒れる小人(白雪姫に出てくる小人のうちの一人の名前は確かGrumpy)になったかを説明すると下らない。 ただ単に先生と意見があわないからだ。 ミーティングで「いい感じじゃない! このまま突っ走りなさい」みたいな事を言われたかと思っていたらプレゼンで根底から否定されて、まず大変不機嫌になった。 そして今日代案を持って行ったら、どうして今までの案を使わないのと言われた。(私からの視点ではの話しだけど)。 「あんたの言ってる事は意味がわからん!」と私がぷりぷりしたら「私は教師だから様々な角度で物事を見なきゃいけないのよ」とある程度理解のできる事を言っていた。(教師からの視点) あー、なんだかしっとりと降り注ぐ雨のように私の心がしっとりとgrumpyになって行く。 私の気分は濡れたテストの解答用紙のようにどうしようもない感じです。 


友人のを読みながら涙。 よよ落涙。

A「今度のパーティー、あたしお寿司作ってくね!」

B「えっ、うれしい!さすがAちゃん!楽しみにしてるわ!!」


パーティー当日・・・

A「じゃーん!!A作、お寿司でーす!!!」

B「・・・うーん。・・・・」

A「えっ!?どうしたの?口に合わなかったかな?」

B「なんか・・・イマイチ。」

A「え!?」

B「ていうか、パーティーにスシ?そもそもなんでスシなの?もっと気の利いたものないの?」

A「はあぁぁぁぁ!?ふざけんなっ!スシ楽しみだっつってたのはテメーじゃなかったのかよ!?

もーうアッタマきた!!あんたみたいな腐れ外道には最高級のキャビアをくれてやるわ!ほら金のスプーンよ!拾って食べなさい!!ほらほら這いつくばって食べなさいよ。こーんな素晴らしいものを私めに与えてくださってありがとうございますぅ、ぐらいおっしゃいこのクソブタが!!まぁ、所詮お前みたいな野ブタなんかにはこのキャビアの味なんて解らないでしょうけど・・・ああ、ほんとにもったいないわ。ほらほら、こぼすんじゃないわよ汚ないわね!涙流してお食べ!この、 畜 生 が !!」

         

ええ。世の全ての先生の言っている事が、全て正しいなんて決して思っちゃいけません。本当に人に教えを与えるべき先生は、数える程しかいないのです。そして、本当に素晴らしい先生との出会いは、一生に一二度あるかないかなのです。素晴らしい先生に会えぬまま天寿を全うしてしまう人は大勢いるのです。

あなたは、あなたが真に愛する、自分の手本となりうる素晴らしい先生の事をいつも心の片隅で想いながら、日々自分自身を磨いていってください。

理不尽で不公平な態度を取る人に出会ってしまった時には、上の例文を思い出し、心の中で笑っておやりなさい。さすれば道は開けるでしょう。。。


本当にその通りだああー! っや、でも私は結構マイルドだから「この、畜生が!!」とかは言わないけど。 私は「なんだこりゃあ」って言いながら両手を広げてショーシャンクの空のポーズだから。 でもスシが駄目なら、キャビアキャビア出してスシが良かったって言われたら、私はキャビア巻くよ、海苔でこれでもか、これでもか、こんちくしょうって。 海苔は韓国の岩海苔で。(ススス助けて!!) そして栗田さんよろしくに海原雄山に泣きついて皿の一枚でも借りてくるがな!(あ、全部山岡さんが割ったんだっけ?) っわ、私の後ろには、韓国人とポーランド人の熱くてつよくてかっこいい人間がいるんだからな、「はじけろ私の中のススス、アレックス!」。


あ、あと友人よ、ついでに一回ものすごくgrumpyなところを見せてしまった教師との関係修復の方法も教えてください。