自分探しバトン

はなちゃんからバトンが来たよ。

自分探しバトンかあ。 今日大学の先生に「あなたのアイデンティティークライシスの理由」みたいなのを分析されてきたばっかりだからなんだか笑えるよ。 

1.兄弟構成

 兄が一人。 でも寮で一緒だったとか、一緒に住んでいた人たちも兄弟姉妹みたいなものだからな。 そういう意味で考えると、むちゃくちゃ沢山。


2.なによりも一番大切なもの・こと

 公平に責任と能率を混ぜ合わせたこと。 それが非常に大切です。 たまに能率はそこまで必要じゃなくなるけど…。 うーん…。 でもそれが本当に大切なのか? もしかしたら基本の基本では誇りと自信かもしれない。


3.自分でも不思議なくらい異常に興味が湧くもの、こと
 えー、なんだ。 多分自分でも気づいてないんだろうな。 今横にいる友人に聞いたところ、私がいつも異常に興味を持っているものは、"political correctness"と「戦争」と「世界平和」らしい。 まあ、女で有色人種とかティピカルに"弱者"な要素が自分のアイデンティティーと深く絡んでいるから、いつも考えてはいる。 だから「不思議なくらい」とか「異常に」とかは当てはまらないな。(そう思っている時点で、周りからしてみると私は不思議なくらい異常に興味をそれに対して持っているってなるかも) あと私は、もうこのことに関しては善悪では何も言えないんじゃないかって思えるまで考えて残った漠然とした状態が結構好きで、それを求めるためにやっているっていう面もあります。

 後は何かしらね。 あんまりないな。 熱狂的にならない、異常にならないってことに日々強迫観念的に神経を尖らせているので、そんなにございません。 強いて言えば、喜劇は悲劇よりも上質だという「どうやって比べるんだ!」って自分でも突っ込みたくなる思い込みを支える理論を見つけることに対して、私はたまに熱心です。 あ、あとライフドローイングの授業で骨格標本と筋肉標本のドローイングをした時に自分でも不思議なぐらいに興味を持ち、夜中に学校に行ってまでドローイングをした。 


4.吐き気がするくらい許せないもの
 状況をいつでも強者の立場で考えているやつとか。 だから自分を攻め入られる側ではなく、いつでも攻める側として考えて、戦争にサポーティブになる人に会うと、何が君の鼻をそこまで高くしているのかい?と不思議な気分になる。 あと弱い奴ほど、自分の暴力性をひけらかしているように思えて吐き気がする。    多分それは海外で会う日本人が大抵ものすごく自分は強いんだってことを主張する、あと暴力と感情が直結する傾向から得たんだと思う。 後、ご飯を残したりすることに目くじらを立てる人にも「お前の人生の中での問題は、飯なのかい!」となぜか深く吐き気がする。 でも何よりも「吐き気」という言葉それ自体に吐き気を感じる。 この質問事体が非常に気持ち悪い。


5.とってもくだらないもの
 私の部屋の一角を占めるフライヤーの束とか。 三年前の行きもしなかった芝居の広告を持ってて、どうする自分と日々自分につっこむ。 あと、迷惑メール。 これ読んで本当にサイト見る奴とか、お金払う奴とかいるのかと本当に思う。 


6.人間関係で重要なこと。
 お互いがどのようなバックグラウンドがあるか、何がしたい人なのか、そして今何をしている人なのかを理解し合うこと。 後はユーモア。


7.自分から見る自分
 影響されやすい。 あんまり謙虚じゃない。 言い逃れや言い訳やこじつけを非常に愛する。 (面白い言い訳や良くできた言い逃れを聞いた時は心の底から一種の満足感を得るし、自分から出た際には、なんだか闇雲な自信が沸き上がります。だからつまらなかったり、どこかで聞いたことがあるような言い訳だった時は逆に深く失望する。) 





8.バトンを渡す人
どうぞ、欲しい人貰ってください。